<12月1日(日)のTOPICS>
今週のゲストは、
漁港で魚の赤ちゃん 幼魚を、網で採って研究されている
岸壁幼魚採集家(がんぺきようぎょさいしゅうか)の
「鈴木香里武(すずき・かりぶ)」さんです。
金髪に白いセーラー服がトレードマークの香里武さんは、
実は学習院大学大学院で心理学を専攻し、
「観賞魚の癒しの効果」というテーマで、魚を見たときの人の心理を研究。
そして現在は、北里大学大学院の海洋生命研究科に籍を置き、
魚の一生、特に幼魚が漁港で
人工物をどのように利用して生き抜いているかを研究されています。
そんな香里武さんに、漁港で採取する幼魚や、
館長を務めている「幼魚水族館」、
そして、先頃出された本『水の世界のひみつがわかる!
すごすぎる 海の生物の図鑑』から、
変態するお魚、農業をするお魚など、
魚に関連する面白いお話をたっぷりうかがいたいと思います。
お楽しみに。