昨年度に引き続き、「2024年度 SDGs QUEST みらい甲子園 千葉県大会」の開催が決定致しました。
千葉県内の高等学校に通う学生の皆さんを対象に、9月よりアイデアを募集する予定です。
「2023年度 SDGs QUEST みらい甲子園 千葉県大会」ファイナルセレモニーの様子
3月20日(水・祝)に、そごう千葉店にて行われた「2023年度 SDGs QUEST みらい甲子園 千葉県大会」のファイナルセレモニーの様子をお届けします。
ファイナルセレモニーでは、最終審査に臨んだ高校生たち12チームがSDGs(持続可能な開発目標)に関するアイデアを発表。「南房総から見る中山間地域の未来」の取り組みを紹介した安房拓心高校園芸部がアクションアイデア最優秀賞に選ばれました。
SDGsの17の目標の中から、「住み続けられるまちづくりを」の解決に向けて提案をしました。多くの在来品種が残る枝豆と大豆を特産品にして、学校や企業に提供し、地産地消につなげるというもの。人口減少によって衰退した農業を復興させ地域経済に貢献することで、南房総市が農業を通した中山間地域づくりのモデルにするというアイデアを発表しました。

受賞内容は下記のとおりとなります。
《アクションアイデア最優秀賞》
安房拓心高校園芸部(千葉県立安房拓心高等学校)
「南房総から見る中山間地域の未来」
《アクションアイデア優秀賞》
千葉県立多古高等学校園芸部(千葉県立多古高等学校)
「もったいないからもっとほしいに変える(食品ロス削減の取組)」
《JAグループ千葉賞》
Eぃぐるーぷ(学校法人翔凜学園 翔凜中学校・高等学校)
「米ストローを全国に!」
《トヨタ勝又グループ賞》
すまいる for study(千葉県立小金高等学校)
「 〜参考書で繋ぐ〜 参考書で子供の学びをサポート! 」
《そごう千葉店賞》
Global Connection’s(千葉県立幕張総合高等学校 )
「SDGs目標0番の提案 ~「愛」でパートナーシップを結ぶ~」
《千葉銀行賞》
チームあわわ(千葉県立安房高等学校)
「あまも再生~SDGs達成を目指して~」
さらに、セレモニー終了後には、「~千葉県の魅力発信ラジオ番組を企画しよう!~」と題して、SDGs 17の目標から目標を設定し、その課題解決に向けたラジオ番組を企画するワークショップを開催!各学校のメンバー混合のチームで、個性豊かな番組を考えました。


「2023年度 SDGs QUEST みらい甲子園 千葉県大会」ファイナルセレモニー 概要
日時:2024年 3 月20日(水・祝日)13時~
会場:そごう千葉店(千葉市中央区新町1000番地)6階催事場特設ステージ
MC:安東弘樹 宮島咲良(毎週金曜9:00~「MOTIVE!!」担当)
主催:SDGs QUESTみらい甲子園千葉県大会実行委員会
実行委員長:橋本隆子(千葉商科大学 副学長)
実行委員:小田貴章(千葉県 企画調整室長) 柴田裕希(東邦大学 准教授)
三星千絵(スターレット 代表取締役) 高橋明日香(らいとコミュニケーション 代表)
久保健(ベイエフエム 代表取締役社長)
共催:ベイエフエム
後援:国連広報センター、文部科学省、千葉県、千葉県教育委員会 ほか
協賛:JAグループ千葉 トヨタ勝又グループ そごう千葉店 千葉銀行
千葉県ヤクルト販売 なごみの米屋 ライフトラスト
協力:千葉日報社
企画・総合プロデュース:SDGs.TV